2019-09  タイルは語る

 
神戸での『日本のタイル作家10人展』も無事に会期を終えました。
素晴らしい作品を多くのお客様に見ていただきました。
 
タイルはとてもおおらかな素材なので
作家の方も
それぞれの表現に合わせて
アレンジして制作し
個性的な作品が並びました。
 
「すごく明るくてキレイ」とポジティブなメッセージを作品から感じてくださるお客様が多かったようです。
作家が在廊していない時でも
作品はお客様の心や気持ちに語りかけてくれてるのですね。
人の手から生み出されるものは
その手からのメッセージを残しながら
完成します。
なので
大切なのは
作品そのモノというよりも
作品を通して見える
『向こう側』だと思っています。
 
タイルは
饒舌に多くの事を
見る方に語りかけてくれます。
 
目に見える事象よりも
見えないモノこそ大切だと思います。
 

中村ジュンコ